アイ・アム・レジェンド/2007年/アメリカ
★★☆☆☆
時間: 100分
監督: フランシス・ローレンス
出演: ウィル・スミス
アリーシー・ブラガ
ほか
   
前評判良すぎ。コマーシャル上手すぎ。

地球でたった一人だけ生き残ったとされる主人公ウィル・スミス。ニューヨークのど真ん中、誰も居ないビル等の建物も朽ち掛けた中でゴルフをするシーンがハッとさせられる。
相棒は一緒に生き残った飼い犬だけ。
彼は軍の科学者で数年前に女性化学者が開発したと思われるガンを治すはずの特効薬がウイルスだったとされ人類はほぼ滅亡とされている。
ウィルスミスは街中で狩りをしたり野菜を育て、誰もいないレンタルショップにマネキンを置き会話(独り言)を交わしDVDを借りて生活をしていた。
そして一縷の望みを託し毎日、電波を発信し居るか居ないかわからない感染していない生存者に呼びかけた。
そんな中、ウイルスにやられ生存しているゾンビ(表現がこんな感じで失礼)たちの存在に恐怖をかくしきれない。そしてゾンビを狩り研究を続けていたのだが。。

もう1つの結末があるらしいこの作品。そうかもなぁという感じ。
あれでは、どうにも『宇宙戦争』だとか『インディペンデンスデイ』だとかハリウッド映画独特の『希望』という世界観が、あまりにも。。という感じだもんな。
リメイクであり前作を観ていないし、原作小説を読んでいないので何ともいえないが、これ自体が超大作と言われるのはちょっとわからない。。


 
ナイト・オン・ザ・プラネット/1991年/アメリカ
★★★☆☆
時間: 128分
監督: ジム・ジャームッシュ
出演: ウィノナ・ライダー
ロベルト・ベニーニ
ほか
   
5つの短編ストーリー。共通しているのはタクシードライバーと客。
それをロス・ニューヨーク・パリ・ローマ・ヘルシンキと世界各国の夜・深夜の物語として描く。
コーヒー&シガレッツ以来、ちょっとジャームッシュ監督作品にはまったかなぁ。最近は激しい映画より、こういう短編集というか朴訥なというのばかり観ている気がするな。

これもコーヒー&シガレッツ同様、そんなに衝撃とかないしオチもないのがほとんど。。起承転結もハッキリしない。フワッとしている。
最初のロスに登場するウィノナライダーの男っぽい将来は整備士になりたいドライバーの物語は、えっ終わり?もうちょっと後でまた、一方ロスではその後みたくないの?という感じ。
まぁそれがいいのか。
次のニューヨークは東ドイツから来たばかりの英語もままならない元ピエロが不慣れなオートマ車を運転できず結局お客の方が運転し友情が芽生えるやつ、これもオチがままならない。えー自分は降りてオートマの運転もできない、道も知らない彼を1人で帰すのぉという、ちょっと不安なもの。
次のパリ・ローマは割愛し最期のヘルシンキ(最近ヘルシンキづいてるなぁ。かもめ食堂とか、過去のない男とか)、酔っ払い3人を乗せたドライバー。一番つぶれているお客の、その日にあった不幸を聞くと、自分の方が不幸だとお客を泣かす変な話。酔いつぶれた客を最期に降ろし。。

フワッとしている。だんだんちょっとつまんなくなるというか。コーヒー&シガレッツぐらい1個ずつの話が短くてもいいのかな。