本当に久しぶりのライヴ。民生氏でいうとokuda tamio Live E 0203以来だから6年振りか。アルバムの発売スパンも長くなっているのもあり、ライヴは精力的に行っていたものの長崎市に来るのは、私のライヴ参加と同じく6年振りの様子。
テンションがあがっているわけはなかったが落ち着いた雰囲気のシンプルな4ピースバンドの様相を呈していた。
1階13列目のど真ん中の好位置。こんなに近いのも初めてかな。場違いかなぁ浮いているかなぁと思っていたがユニコーン世代も居るらしく同年代、上も見受けられた。
公会堂の狭いステージの両側に天井まで届くようなデカイ壁が迫っていた。スピーカーなのか反響の為の壁なのか。
定刻の18時、スタート。新譜からアルバムの曲順通り2曲ほどやってMC。いつものごとくダラダラ喋りでちょっとずつ笑いをとるのは変わっていない。
民生氏本人も本当に長崎久しぶりという感覚で喋っている。
新譜からの披露は続く。
1曲やってはタバコに火を点けダベル。前半はそんなことの繰り返し。でも楽しい。
「みなさんピッチピッチですね。。服が。。」こんな感じ(笑
新譜の中に『マシマロ』や『野ばら』が織り交ぜられ嬉しくなってくる。
新しい曲の完成度も高い。特に『カイモクブギー』や『ちばしって』はゾクゾクとくる。両側の壁が影響してなのか4ピースのシンプルな骨太サウンドがそうさせるのか、はたまた寄る年波なのか、1時間を過ぎたぐらいから耳鳴りに近いものがした。とにかくガンガンビンビンに後半の盛り上がりを見せるものだから音が割れている感覚がした。嫌な割れ方ではない。正統派で更に落ち着き払ったそのものにやられているのだろう。はたまた会場のせいなのか。。まぁどっちでもいい。
途中、切ないバラード(全く聞き覚えのない)が入る。区画整理の為に立ち退きを余儀なくされ、でもそのおかげで新しい家を手に入れるのだけど、やっぱり今まで住んでいた家がよかったという哀愁に満ちた曲。なんだなんだ?と思い暫く調べていたら判明した。
ユニコーン時代・アルバム『ヒゲとボイン』収録の『家』だった。
アルバムもちろん持っているのに全く憶えていなかったというか知らなかったに等しい。。
その後はとにかく怒涛。『無限の風』はライヴの方がかなりいい。『トロフィー』でステージが真っ赤になり胸を貫かれ、『ギブミークッキー』で更に耳にキーン状態。『プライマル』から予想通りに『明日はどうだ』で締め括られた。
アンコールはちょっとだけ予想に反して『恋のかけら』、そして予想通りの『イージュー★ライダー』。ご機嫌なままの民生氏で終わった。イージューの後にすぐ客電が点きアナウンスが流れたのには、ちょっと残念な気がした。随分オーディエンスも淡白だな。いろんなレポを観て回っていたら、長崎の次の鹿児島では、イージューの後、アナウンスが流れたのにもかかわらずオーディエンスが帰る様子もなくアンコール続けたから出てきたってよ!『さすらい』やったってよ!
2時間ちょっとの長崎、それでも堪能できた。また長崎に来てくれたら行きたいね。 |