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| 路上のイノセンス/下村誠
(1986年08月01日初版発行) |
元春さんのデビュー前からデビュー後、VISITORSを発売するまでのドキュメンタリー的本。もちろん下村氏が元春さんと付き合いが古いのもあったろうし、直接元春さんにインタビューしたりもしたのだろうけど、さすがにドキュメンタリーも生々しいものがある。
各チャプターは曲名をなぞっているが内容はその曲名とはあんまり関係がない。。
元春少年(高校時代)の、他とは違う方向を見ていた頃の話やバンドを組み、歌を歌う事の喜びに目覚めたり、ボブ・ディランに傾倒されていってた時代や、日本のロックを確立したと言われる『はっぴいえんど』の事を静のイメージが強かったので自分はもっと違うものをやりたいと思った。だからはっぴいえんどは教師であり反面教師でもあったとハッキリ言いのけるのはすごいなぁと。
プロデュースを手伝ってもらったりハートランドの初期のメンバーでもあった伊藤銀次氏との出会いの事、佐藤奈々子さんとの出会い、そしてたぶん恋愛に発展していた頃の二人のやりとり、今でもアルバム等で記述されているニックネーム『Lion』の名づけ親が奈々子さんだった事とその逸話も、この本で僕は知った。 |
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