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Stones and Eggs (1999年08月25日発売)
前アルバム(THE BARN)発売から1年9ヶ月振り
待ちましたよ、元春さんって感じ。タイトルからして「石と卵」というのは驚きだがデビュー20周年を来年にひかえてパワーみなぎる1枚になったことは言うまでもない。そして、このアルバムは元春さん個人の名義になっている。バンドとしてのホーボーキングを 抜かしてバラエティの豊富さを物語っているようだ。ただ、待ったのに10曲というのはちょっと寂しいような・・・。しかも10曲目、1曲目のリプリーズ・・・。
 
01_GO4(5'17")
  いきなりかましてくれたぁ。『VISITORS』が嫌いな方にはどうだろう?僕は基本的に好きな曲だ。出だしの勢いを感じる新しい形のラップ。元気な曲だが詩は痛い。
「生きてくかぎりのあらゆる障害、どうか乗り越えられますように」
02_C'mon(4'11")
  『sweet16』の系統を思い浮かべてしまう曲。でも、この軽快なリズムに元気になり、字余り具合も昔に戻ったかのようで嬉しい。
「この世界に今日も陽は昇るんだろう、風にタンポポが揺れている、いいさ、それでいいさ。」
03_驚くに値しない(4'19")
  シングルのカップリング曲だが、このアルバムではバージョンがかなり変わっている。ヴォーカルも録り直しているのではないだろうか。こちらの方が歌詞も聴きとりやすいしリズムもかっこいい。イントロのジャジーさなんかは最高である。
04_君を失いそうさ(3'34")
  初期3枚のエヴァーグリーンさを醸し出している曲。静かで落ち着く感じがなかなか。詩の理解にはまだ至っていない。これから聴き込むうちに、もしかしてお気に入りに加わる可能性あり。君を失いそうさ、とあるが、それはないよなぁと言い聞かせているかのようだ。
05_メッセージ(3'49")
  うーん、以前の元春さんの曲にそっくりの出だし(笑)。何の曲かが思い出せないのがくやしいが、とにかく元気な状態でこのアルバムを作ったのだろうなぁと感じさせる。前曲を打ち消すかのように間隔を開けずにライヴさながらのカウントが入っている。
06_だいじょうぶ、と彼女は言った(3'47")
  シングルになった曲。うーん、これは『THE BARN』を引きずっているのか?
バラード・フォークロックの広がりは元春さんの最近の傾向か。
詩の表現には感動するものの、シングル聴き過ぎた(笑)。
07_エンジェルフライ(5'41")
  かっこいいというか、今までにない詩の表現というか・・・。曲調は軽快なロック。詩の内容は周りの非難中傷に屈するな、といいますかでもなんとなくほっとするような感じ。明るく生きようという感じ。「一緒にランチ食べようよ」って可愛いなぁ(笑)。
08_石と卵(3'02")
  アルバムタイトル曲って結構、アルバム全体の象徴の様に思ったりするけど、この曲だけは異質?というか溶け込んでいるのか?
僕にとっては10曲の中で一番ぱっとしないのは何故だろう・・・。
聴き込めば変わってくるのだろうけど。
09_シーズンズ(3'56")
  オルガンの音色が心地よい曲。「大切な君」の事を一生懸命考えて大事に唄っている様子が切なく、そしてきれいな心の元春さんがここにいるのか?このアルバムの中で一番好きな曲である。もともとは猿岩石に提供した曲。タイトルも変えてある。
10_GO4Impact(4'42")
  1曲目のリプリーズ。こちらの方がノイジーな感じがする。リプリーズだから、コンパクトにまとめるかと思いきや、そんなに短くもない。。締めとしてはバッチリ!アレンジ・プログラムにドラゴンアッシュの降谷くんとは、すごいものだ。だからスクラッチ鳴り響いていたのね。チェケラッチョである(笑)。
 

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