佐野元春-書籍[カセットブック・THIS等]  
佐野元春-ラジオ番組・テレビ出演  
佐野元春-バンド  
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
TIME OUT!(1990年11月09日発売)
前アルバム(ナポレオンフィッシュと泳ぐ日)発売から1年5ヶ月振り
全体的に静かな印象をうけるアルバム。アルバムのタイトル同名曲もない。前作から、それほど間隔があかなかったのも珍しい。この時、元春さんはデビュー10周年を迎えた。記念すべきアルバムでありながら「どうだー」というおこがましさがないのは、かっこいいような、残念なような 。。全曲の歌詞の中に【君】という言葉が出てくる。元春さんの曲で珍しくはない言葉だが、全曲というのは、このアルバムだけ。
全ての曲の作詞作曲編曲:佐野元春
 
01_ぼくは大人になった(3'42")
  ハートランドオンリーで仕上げた、このアルバム。1曲目は名曲「ガラスのジェネレーション」で「つまらない大人になりたくない」と唄ったのに対して、タイトルから「ぼくは大人になった」と言っている。たぶん、何かを吹っ切ったのだろう・・・。
02_クエスチョンズ(2'45")
  このアルバムの中では唯一ちょっとした世間に物申すって感じの曲。
「誰かここに来て 救い出してほしい 闇にひざまずき 奇跡を待っているんだぜ」
03_君を待っている(3'12")
  一発録り?スタジオライブ?って感じ。ピアノのシンプルな音色とともにイントロも短い。
ピアノの前に座って、椅子のきしむ音さえ聞こえている感じがする。プロポーズの曲かな?
04_ジャスミンガール(3'44")
  このアルバムで一番好きな曲。初期の元春さんに見られる街の情景と、その中に生活する彼女を見つめ、愁う姿が見え隠れしている。元春さん自身「ガール」のつく曲を作りたかったらしく、最初のタイトルは「クレソンガール」だったらしい・・・。なんだいそりゃ(笑)。
05_サニーディ(3'21")
  ジャージーな雰囲気漂う曲。このアルバムでは、更に今までの元春さんにないものが増えている感じがするが、これもその1つ。
06_夏の地球(3'33")
  ポップな感じのものが多いこのアルバムの中では、ひときわ暗いって感じのする曲。暗いというか元春さんの高音がちょっと、きついのでは?って気もする。
07_ビッグタイム(4'40")
  前の曲を補うかのように、ちょっと元気になってみようかなって感じのノリ?
「すりぬけて つきぬけて 街の中へと車に飛び乗って」
08_彼女が自由に踊るとき(3'59")
  イントロがなかなか、いい曲。元春さんのヴォーカルにも、無理がなくすんなりって感じでいい。
09_恋する男(3'32")
  曲のタイトル通り、まさしく「恋する男」の歌ですわ。
「君はサンシャイン」っていっているぐらいだから・・・。
10_ガンボ(3'31")
  クリスマス・タイム・イン・ブルーに続くクリスマス・ソングかな。元春さん独特の情景が目に浮かんでくるきれいな曲。
11_空よりも高く(6'56")
  元春さん自身、このアルバムを「ホームアルバム」と言っているが、この曲を作るに際して、浮かんできた言葉だろう。
「乾いた季節が 訪れる 朝日の当たる 家へ帰ろう...」
 

album top >>