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Heart Beat(1981年02月25日発売)
前アルバム(BACK TO THE STREET)発売から10ヵ月振り
紙ジャケット+デジタルリマスタリングでの再発売(2005年12月21日)
この2枚目は充実した1枚。今でもライヴで披露されている曲が数多い。代表作が目白押しって感じですな。これで、既に元春さんの音楽性が広がっているのが1枚目と聴き比べても手に取るようにわかる。
 
01_ガラスのジェネレーション
  作詞・作曲:佐野元春/編曲:佐野元春・伊藤銀次
  ものすごく共感を得た曲。まぁ聴いた時期がちょうど10代の半ば、高校に入るぐらいの頃。「つならない大人には、なりたくない」というフレーズは一生忘れないと思う。
モラトリアム世代に象徴される讃歌と豪語したい曲だ。
02_Night Life
  作詞・作曲:佐野元春/編曲:佐野元春・伊藤銀次
  軽快でアメリカンな風景を感じる。50'sや60'sではなくグローイングアップというところか??健康的なHを想像してしまう(笑)。で、ここに登場する彼女は厳格な家庭の娘さんらしい。久しぶりのウィークエンドのデートなのに11時が門限なのだ。
03_バルセロナの夜
  作詞・作曲:佐野元春/編曲:大村雅朗
  んーーー。きれいな曲。ちょっとコメントに困る。
情景重視であることは確か、でも、ちょっと・・・という感じが僕はする。確かに良い雰囲気はあるのだが・・・。
元春さん自身、あるインタビューでこの曲は嫌いと言っていた・・・。
04_It's Alight
  作詞・作曲:佐野元春/編曲:佐野元春・伊藤銀次
  ダディ柴田氏のサックスがイントロから激しいこの曲。
元春さんのヴォーカルも早口言葉的に突き進む。「ライ麦畑でつかまえて」という本を彷彿とさせている。
05_彼女
  作詞・作曲:佐野元春/編曲:伊藤銀次
  とてつもないほどに切ないラブバラード。
「燃える夜を貫いて、彼女を愛していた。」という激しい詞にドキっとするがかなり別れを辛く感じているようだ。
06_悲しきRadio
  作詞・作曲:佐野元春/編曲:佐野元春・伊藤銀次
  ピアノのイントロとともに、さらに元春さんの早口が冴える曲。元春さんの敬愛しているアーティストの名前をラップ調に喋っている。
「ジーン・ビンセット、チャック・ベリー、リトル・リチャード、バディ・ホリー」
この曲もいまだにライブでは披露されている。他の曲と組み合わせたりしてメドレーとしてライブでは10分以上に渡る曲になっている。
07_Good Vibration
  作詞・作曲:佐野元春/編曲:大村雅朗
  NHKで何かのテーマソングだったような気がする。
元気の出る曲。これも告白している感じ。
「どんな時も ぼくは信じている 愛だけが二人を導く ただひとつの光なのさ これからは ひとりじゃないぜ 雨の中も 風の吹く夜も」
08_君をさがしている(朝がくるまで)
  作詞・作曲:佐野元春/編曲:佐野元春・伊藤銀次
  出だしから字余り的なフレーズの最たる曲。横浜スタジアムのライヴで聴いたが、すごくかっこいい力強い元春さんだった。ボブ・ディラン的な作風でもある。
09_INTERLUDE
  作曲・編曲:佐野元春
  細波の雰囲気がきれいなインストルメンタル曲。
10_Heart Beat(小さなカサノバと街のナイチンゲールのバラッド)
  作詞・作曲:佐野元春/編曲:佐野元春・伊藤銀次
  前の曲をイントロとして結構、長い曲。8曲目同様に、そうとう字余り。都会の夜の光景。やるせないロマンス・・・ソウルバラードに仕上げている。
  補記
この曲には『沖縄バージョン』や『レゲエバージョン』等が存在する。
どのライヴツアーがどのバージョンかは思い出し次第ということで。。
とりあえずレゲエバージョンと思われる最新版は『星の下 路の上ツアー』で披露された。
 
 

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